| 仙台平・あぶくま洞 （福島県） 2012.08 |  Photo by K . Umezu |
| 仙台平（せんだいひら）は、大滝根山（1,192メートル）の西側斜面に広がる典型的なカルスト地形で、展望台のすぐ下には仙台平ドリーネがあります。 そして、このカルストの地下にできた鍾乳洞が、入水（いりみず）鍾乳洞と、あぶくま洞です。 あぶくま洞は、8,000万年という歳月をかけて創られた鍾乳洞で、全長600mの洞内に数多くの鍾乳石が見られます。 自然の造形はとても素晴らしいのですが、ネーミングといいライティングといい、自然をショー化していて私は好きになれません… （使用機材：Nikon D800／Nikon24-70mm F2.8） （編集&up：2015年10月） |
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| 仙台平ドリーネ ドリーネは石灰岩台地の窪地の跡。（この写真ではドリーネは分かりにくい…） |
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| 同上 これは石灰岩（羊群原）に苔が生えたもの（カレンフェルト）。 お地蔵さんに見えますね… |
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| 仙台平 ドリーネのすぐ上に眺めの良い展望台があります。 |
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| 同上 ハンググライダーのフライトベースです。 ここから飛び出すのって、最初は勇気がいりますよね！ |
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| あぶくま洞です。 ここは最深部にある滝根御殿。 高さ29mの広い空間になっています。 |
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| それにしても、このライティングはどうにかならないものか？ 鍾乳石の持つ本来の色が分からない！ |
