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吾妻渓谷・八ッ場(やんば)ダム (群馬県吾妻郡)
  2016.08
 

        Photo by
 K . Umezu


吾妻渓谷(あがつまけいこく)は、吾妻川の雁が沢橋から八ッ場大橋までの約3.5kmにわたる渓谷で、火山の溶岩を川が浸食してできたもの。
現在八ッ場ダム工事のため、渓谷沿いの道(R145)は吾妻峡橋で車は通行止めですが、旧熊野茶屋(公衆トイレがある所)までは
歩いて行くことができます。(ただし川沿いの遊歩道は通行止めなので、R145しか歩けません)
八ッ場タムは、現在ダム本体の工事が進んでいて、バイパスにある展望台からは工事の様子が一望できました。

                                         (Nikon D800/編集&up:2016年9月)


「渓谷パーキング」から歩いて数分、日本一短いトンネル「樽沢トンネル」が見えてきました。 



長さ7.2m! 電車に乗っていたら一瞬ですね。 ※現在八ッ場ダム建設に伴い廃線になりました… 



               吾妻渓谷は全体的にうっそうとした木々に遮られていて、道路からは河床があまり見えません。 



「白絹の滝」が見られる猿橋は工事中のため通行止めでした… 仕方ないので通りすぎます。 



さらに歩いて行くと「鹿飛橋」があります。 ここが一番渓谷が見やすいポイントになっています。 



 橋の上から見た上流側(八ッ場ダム方向)



下流側は少し荒れています。 



旧熊野茶屋(徒歩でもここが終点)まで来ました。 工事中の八ッ場ダム本体がわずかに見えます。 



R145の代わりに新しくできたバイパス沿いに「やんば見放台」という展望台があったので行ってみました。 



 造成された高台の上から、工事の様子が展望できます。



ダム本体の工事現場。 のり面のコンクリート工事中です。 



ダム本体の上流側(ダム湖になる)です。 新しくできた八ッ場大橋が見えます。 



見たことのない形のダンプカーが走っていました。 



ダム本体の工事現場にある「コンクリート製造機」! 現場で造っているんですね! 












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