赤目四十八滝（あかめしじゅうはちたき）
　　　　　　　　 　　　　　　　　（三重県）　 2012.10
　　 　 　　　Photo by　K . Umezu


赤目四十八滝は、奈良県との県境を流れる滝川の渓谷一帯にある滝の総称で、「室生・赤目・青山国定公園」に指定されています。
三重県の案内看板によると、滝は全部で23ヶ所あり、赤目滝バス停から最奥部までは約4.3kmの道のりになります。
この時は膝を痛めていて、全部を歩くことは断念。奥には有名な滝もあったのですが、無理しないで引き返してきました。
出張旅の時は、三脚は持ち歩かない（持っていけない）ので、滝を撮るのはつらいです…

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（使用機材：Nikon D800／Nikon24-70mm F2.8）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※編集＆ｕｐ：2015年6月


じゃんじゃの水　　サンショウウオがお見送りです。（日本サンショウウオセンターには後で寄ります）



スタートにほど近い場所にある「霊蛇滝」です。　名前がなんとも怖ろしげ…　



　同上（橋の上から）



霊蛇滝から歩いていくとすぐ現れる「不動滝」です。



違うアングルで撮ってみました。　（三脚がないので、臨機応変で岩の上やバッグに載せて、タイマー使って撮ります）



上り下りはありますが、それほどきつい場所はありません。　（トレッキングシューズならベスト）　



散策路はずっと川沿いなので、いろいろな流れの変化が楽しめます。



鉄分が多いのか、全体的に河床は赤茶けて見えます。



紅葉にはまだ少し早かったですが、一部色づいてました。



滝川は大きな岩が多い川です。　



場所によってはこんな大きな岩がゴロゴロしてます。



千手滝にある茶屋が見えてきました。



20分ぐらい歩くと着くのが「千手滝」です。　　名前の由来の通り、細かな流れがとても美しい滝です。



　同上



さらに先に進むと現れるのが「布引滝」。　これで落差が30mもあります。



滝が流れ落ちる岩肌がしぶきで濡れて光り、なんとも言えない存在感をかもし出しています。



奥の方は少し標高が高いので、紅葉の色づきも進んでいました。　



崖にひっそりと咲いていました。



スタートから約2kmほどで今回は引き返します。　残念ですがいつか全行程制覇できればと思います。　



森林浴（フィトンチッド）＋マイナスイオンを全身に浴びて、心身フルリフレッシュの散策でした。



スタート地点まで戻ってきました。　ここには「日本サンショウウオセンター」があり、オオサンショウウオが飼育・展示されています。



サンショウウオなんて見る機会がないので、こうやって目の当たりにすると、ちょっと怖いです…












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