阿寒湖          (北海道)  2014.02
        Photo by
 K . Umezu


厳冬期の阿寒湖です。 フロストフラワー(湖面にできる霜の花)が見たかったのですが、タイミングが悪かったようで見ることはできませんでした。
でも阿寒湖の夜明けはとても美しく幻想的で、日常とはかけ離れた世界を体験できました。
そして花火はとてもうれしいサプライズ!でした。 (窓開けて写真撮っていたので、体が凍えた上にサッシも凍って動かなくなりました!)
翌日オンネトーまで行ってみましたが、雪深くて奥には入れませんでした…

                      (使用機材:Nikon D800/Nikon24-70mm F2.8、Nikon 300mm F2.8、Nikon X1.7テレコンバーター)


                                                                   (編集&up:2015年12月)


双湖台から見たペンケトー(湖)  ※展望台は雪(氷)で上れず、道路から撮りました。なのでパンケトー(湖)が写っていません…
すぐ横には雄阿寒岳がそびえています。 



双岳台から見た「阿寒富士・雌阿寒岳」(左)と、雄阿寒岳。



阿寒湖滝口  阿寒湖と太郎湖の水が合流し阿寒川となる場所です。
秋は紅葉のキレイな庭園のような場所ですが、今は雪だらけで人が歩いた跡もありません…



ホテルの部屋からみた日暮れの阿寒湖。 



20:10頃、花火が始まりました。 ひとり淋しく部屋にいた私にとって、うれしいプレゼントです。
三脚がないので腕がしびれ、窓全開で体もサッシも凍りました。 でもほとんど観客もなく、シーンとした中で見る花火はとても不思議な感覚でした。



夜明け前の阿寒湖です。 結氷した湖面を歩いて行きます。
ワカサギ釣りのテントがありました。 さすがにこの時間では誰もいません… 
7時すこし前になって山に日があたり始めました。
フップシ岳?が朝日に染まりました。
雄阿寒岳にも日が当たっています。 
湖面の夜明けです。
美しい… 



ボッケ(泥火山)  阿寒湖に突き出た半島状の部分にあります。  ※歩くと地面が陥没してヤケドするので柵の外は立入禁止! 
100℃にもなる泥が、火山ガスとともに絶えず噴き出ています。
大きいもの小さいもの様々。
湖面から随分離れた場所にも噴出口があります。 硫化水素のニオイが一面に漂っています。



オンネトーから見た雌阿寒岳(左)と阿寒富士。  雪深くて散策もできず、阿寒富士の写真だけ撮って帰ってきました…












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