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穴地十二大明神 (新潟県南魚沼市)
  2016.12

        Photo by
 K . Umezu


穴地十二大明神は、穴地にある鎮守様で、向拝、他狭、欄間に石川雲蝶の作品を見ることができます。
  欄間の彫刻(源頼光の大江山の酒天童子退治物語と源頼政の鵺退治)は、ノミの削り跡も生々しい未完成作品。
荒削りのままの作品は、とても不思議な感じがしました。

                               (使用機材:Nikon D800/Nikon 24-70mm F2.8、Nikon 70-200mm F2.8)
                                                              (編集&up:2016年12月)


穴地の集落のはずれ、民家と民家の間にお社がありました。



雪囲いが施されているので、残念ですが全体を見渡すことはできません。



向拝は龍。  



 同上  



木鼻は獅子。  



 同上  



 同上  さすがと言った感じの迫力です。  



拝殿の中にある欄間(向かって左)  



 同上 未完成であることが分かります。



こちらは向かって右側の欄間です。



 同上  ノミの跡が荒々しいですね。












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