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阿蘇山火口        (熊本県)  2011.03
        Photo by
 K . Umezu


今まで行った中で「一番良かった場所は?」「お勧めの場所は?」と聞かれたら「阿蘇」と答えています。
私は自然の景観が大好きなのでなおさらですが、格別そうでない方でも特に火口周辺のダイナミックな
造形・景観には感動されるのではないでしょうか。

初めての阿蘇は風も強く、真冬を思わせる寒さ。スーツの上に薄いウィンドブレーカーのみでとにかく寒くて寒くて…
ハンカチを口の周りに巻いて鼻と唇が凍る!のを何とか防ぎ、ブルブル震えながら撮っていました。

                 (使用機材:Nikon D700/SIGMA24-70mm F2.8、SIGMA70-200mmm F2.8)
                                                     
                                                    ※編集
:2015年8月


草千里の手前にあるパーキングから見た「阿蘇中岳と高岳」。 雲に同化していますが、かなりの噴煙が上がっています。



草千里が浜を過ぎたら、雲が晴れて青空が広がってきました! これは有料道路料金所の手前にある廃施設の駐車場から見た中岳です。 



阿蘇山公園道路の料金所を過ぎて少し行ったあたりです。 ※料金所下にパーキングがあって、そこからロープウェイでも火口まで上れます。



 同  右も左も火山弾だらけ。 



ロープウェイの火口駅のすぐ下の駐車場に車を止めます。 遊歩道が整備されていて歩きやすいです。 



歩き始めてすぐに雄大な風景に驚かされます。 



日本とは思えないほど、非日常的な風景が広がります。 



火口近くに設置された「退避壕」(シェルター)です。 1つに30人ほどが入れるそうです。 



火口のすぐ近くまで遊歩道があり、眼下に噴煙を上げる火口を見ることができます。 



望遠レンズで撮った火口  緑色の浮遊物がおどろおどろしい…  ※噴煙量と風の状態で見えない場合もあります



第4火口付近の様子です。 右奥に第6火口があります。 (火口は第1から第7まである)



手前の左側の岩山(柱状節理)は、「アグルチネート」と呼ばれる地層です。 



第7火口付近です。 赤い堆積物が点々と続いています。 



第7火口付近から第4火口付近(アグルチネート)を望む。  本当にここは日本なんだろうかと思ってしまう…  ※通常の遊歩道はここまでです。 



第7火口を抜けて進むと、砂漠(黒いですが…)のような光景が広がります。ここは「砂千里」と呼ばれる地帯で、荒涼とした風景は一見の価値ありです。



月面か? みたいな風景が続きます。 



ここは木道を外れて歩くことができます。 少し歩きづらいですが、火口の遊歩道とは違った阿蘇を見ることができます。



砂千里の終点にあるケルン。 ここから先(写真では後ろ側になります)は、阿蘇の登山道になります。 



飛んできた雪が岩の片側だけに着雪してます。それぐらい風が強く、もうこの頃は寒さで歯が合わないぐらいになっています… 












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