■長野県のページへ

別所温泉(北向観音・常楽寺・安楽寺)
               
(長野県)  2015.01

        Photo by
 K . Umezu


信州最古の温泉と言われるのが標高570mにある別所温泉。 神社仏閣が点在しており「信州の鎌倉(!)」とも呼ばれています。
温泉には興味ありません(!)ので、のんびり歩きながら寺院めぐりをしてきました。

                                                (使用機材:Nikon D800/Nikon 24-70mm F2.8)

                                                               (編集&up:2016年1月)


北向観音  参道は温泉街っぽい雰囲気が漂っています!


 同上  結構狭い参道なので、初詣とかは混雑しそう…



 同上  「北向観音」とは、お堂が北向き(北斗七星向き)に建てられたことに由来します。



 同上  なんと手水は温泉でした!  湯の花が見えてます。



 同上 額は北向山。  まだお正月なので、屋台が出ています。



 同上  本堂前にて



 同上  愛染堂には恋愛、縁結びをつかさどる愛染明王が安置されています。 



 同上  「愛染桂」 樹齢1200年。観音菩薩が影向したと言われ、縁結びの霊木とされています。



 同上  温泉薬師瑠璃殿  すぐ横には「夕焼小焼」の歌碑がありました。



北向観音を離れ、周辺を散策します。 「崇福山」(安楽寺の山号)と額のある山門がありました。 先に遠い方にある常楽寺に向かいます。



天気がいいので、屋根の雪が溶けてツララになっています。



常楽寺に向かう途中の道で、上信越の山々が一望できました。 左端が根子山、中央が烏帽子山、右端が浅間山です。



常楽寺  参道入り口にある「石造六地蔵」。 地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上の六道の辻にあって導く地蔵と言われています。  



 同上  不動明王像



 同上  石造多宝塔  北向観世音が出現した場所とされており、285cmの安山岩でできています。 時間が悪くて真っ暗(黒)…



 同上  多宝塔の道にはたくさんの塔が並んでいます。



 同上  じっと見てると、人の姿にも見えてきました…



 同上  モミジが自然のドライフラワーになってました。 



 同上  常楽寺本堂  珍しい茅葺きです。 左に見えるのは「御船ノ松」樹齢350年。  



安楽寺  参道



 同上  境内にはまだ雪が多く残っています。



 同上  鐘楼  かけ替えたのか、屋根だけとてもキレイです。  



 同上  本堂(庫裡)にあった彫刻。 鳳凰でしょうか? とても繊細です。



別所温泉駅  上田電鉄別所線の終点駅です。 クリーム色が特徴で、明るい感じの駅舎です。



 同上  駅の横には「モハ5250」という上田電鉄最初の車両が保存展示されていました。












 WOODY PLANNING (ウッディープランニング)
http://www.woodyplanning.com / info@woodyplanning.com
Copyright 2006- WOODY PLANNING , All right reserved.