備瀬(びせ)・海洋博公園(美ら海水族館) (沖縄県) 2012.03 |
Photo by K . Umezu |
特定のマイナーなエリアやモノが、結構好きな私。 備瀬のフクギ並木などという、ほとんど人が行かない(多分?)エリアに行ってきました。 すぐ近くには、海洋博公園があり、超メジャーな美ら海(ちゅらうみ)水族館があります。 なので、超メジャーも少し好きな私は、しっかりオキちゃん劇場も見てきました。 (使用機材:Nikon D700/Nikon24-70mm F2.8、Nikon70-200mm F2.8) ※編集:2015年6月 |
フクギ並木が始まりました。 フクギは防風林や垣根として使われますが、福を呼ぶ木とも言われています。 しかし、この1本の通りしかありません。 道が狭いうえ駐車場もなく、車が止められない! |
結局こんな写真しか撮れなかった。 マイナー好きも時には虚しい… (本当はフクギ並木のトンネルから見える海が撮りたかった) |
フクギ並木を抜けると、備瀬崎にでます。 瀬は歩いて行けるので、先の方まで行ってみます。 |
遠浅なので、ずっと先の方に波が見えてます。 |
海は透明で、とてもキレイです。 波が入ってこないので、素潜りやシュノーケルでも十分楽しめそうです。 |
浅瀬を見ると、そこはもう熱帯魚の世界です。 |
関東の海からは想像もできないですね… |
すぐ近くにある海洋博公園に来ました。 中でも超メジャー(沖縄本島人気ナンバーワン)なのが、この美ら海(ちゅらうみ)水族館です。 |
しかし、今回は他に見たいものがあるのでパスして、公園の中を進んで行きます。 |
正面にみえるのは、伊江島という周囲20kmほどの小さな島です。 「水の階段」、ここも通り過ぎます。 |
たどり着いたのは「おきなわ郷土村」。 歴史や風土、文化が感じられる建物が好きなので、マイナーと言われても仕方ありません… これは、王国時代の民家 (1800年前後)で、穴屋形式の農家が復元されてます。 当時、農家は瓦葺にすることは禁じられていたそうです。 |
こちらは、近年の民家(1890年頃〜)。規制がなくなり、瓦が使えるようになった。 奥の建物は畜舎。 |
同上 左が主屋。南面の庇(左)は長くとられていて、強い日光と暴雨をしのぐようになっている。 |
本家(村落の村建てをした人=宗家のこと)。 右の木はガジュマルです。 |
同上 ここも南の庇が長くなっていますが、ガジュマルも木陰を作ってくれています。 (本家にしては、手入れが… ちょっと荒れてます) |
「オキちん劇場」になっていた(全体写真はこの1枚しかなし)… さすがに人がいっぱいでした。 |
左がオキゴンドウ、右がミナミバンドウイルカです。(多分) オキゴンドウはマイルカの中では大型で、他のイルカや小型のクジラを捕食するらしい。 |
水槽の前で顔を見せていた2頭がトップバッターです。 これから約20分間のイルカショーが始まります。 |
オキゴンドウのエビぞりジャンプ! (でもエビって逆に反ってるよね?) |
さすがに大型だけあって、人を軽々と持ち上げます。 |
今度は違うトレーナーの方です。イルカはオキゴンドウですが、さっきと同じ個体かどうか区別つかない… (でもトレーナーが違うので別かな) |
バータッチの大ジャンプ。 |
いや〜デカい! お腹から着水されると、大水しぶきが客席に飛んでくる。 |
これはバンドウイルカかな? お腹がすり傷だらけでちょっと痛々しい。 |
オキゴンドウの背面ジャンプ。 |
ダブルスでジャンプ! |
ミナミバンドウイルカとバンドウイルカの混合ジャンプ。 体重が軽いだけあって、オキゴンドウとは高さが違います。 |
水族館の近くにウミガメがいました。 子ウミガメはバケツ水槽!で飼育されています。 かわいいです。 |
それがこうなる… (タイマイ?) |
こうもなります… (クロウミガメ?) カメの種類は分かりにくいです… |
海洋博公園の中にあるエメラルドビーチです。 遊泳は4月からなので誰も泳いでいませんが、本当にきれいな海です。 以上で海洋博公園(美ら海)とはさよならです。 |
道路から見える海がきれいなので砂浜に出てみたら、ジェットスキーがバナナボートを引っ張ってました。あれも楽しそうだあ! |
WOODY PLANNING (ウッディープランニング) http://www.woodyplanning.com / info@woodyplanning.com Copyright 2006- WOODY PLANNING , All right reserved. |