長谷寺           (奈良)  2011.08
        Photo by
 K . Umezu


長谷寺は、奈良観光のメインエリアから少し離れていて、隣接して目だった観光地(史跡)がないため、
気軽には行きにくい印象があります。今回は車だったので、少し足を延ばして出かけてみました。
本堂の外舞台と登廊はなかなか見事でした。

                                     (使用機材:Nikon D700/Nikon 24-70mm F2.8)

                                                     (編集&up:2015年9月)


登廊(のぼりろう) 上・中・下の三廊からなる全長約200m、399の石段。
天井には「長谷式」といわれる丸い燈籠がつるされています。



白洲と青空がキレイです。



本長谷寺の方に向かっていきます。 



ふと道端に目をやると、セミの抜け殻があったり、



カタツムリがいたりします。 



本長谷寺です。 長谷寺草創のお堂であることから「本長谷寺」と称されています。 



五重塔  戦没者を慰霊するために昭和29年に建てられたものです。



本堂が見えてきました。 緑がとても濃いです。



本堂です。 大悲閣とは観世音菩薩像を安置した仏堂のことだそうです。 



本堂前の外舞台からの眺め。 清水寺ほどの広さはありませんが、立派な舞台です。



外舞台から見た本堂。



 同上 



外舞台から見た長谷寺の全景。



外舞台の木組み。 まるで清水寺の舞台のようです。



登廊を上がりきったところに建つ鐘楼。 正午になると修行僧がここに立って螺貝を吹きます。



月輪院あたりの下登廊の様子。



梅心院のあたり



仁王門












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