伊万里 大川内山 (佐賀県) 2011.04 | Photo by K . Umezu |
伊万里焼の里、伊万里にやってきました。 駅前はペデストリアンデッキになっていて、ちょっとした都会風。 町中にはあちこちに陶器の作品が飾られていて、さすが焼き物の町と感心しました。 天気も良く、気持ちいい伊万里行でした。 (使用機材:Nikon D700/Nikon24-70mm F2.8) ※編集:2015年6月 |
伊万里駅に着きました。 これからバスに乗り「秘窯の里 大川内山(おおかわちやま)」に行きます。 |
と思ったら、バスの時間まで随分あるので、駅前を一回りしてきました。 そして欄干を見てびっくり。 |
川沿いの土手もこの通り。なかなか雰囲気を出してくれてます。 |
そして町中の歩道には… (駅前の通りだけのようでしたが、結構楽しく見れました) |
こんな大きな作品、都会だと壊されそうでこわいです… |
秘窯の里 大山内山の着きました。 窯元の入口までは少し歩きます。 |
入口はまだ先ですが、手前に水車小屋のようなものが見えたので寄ってみました。 (橋の手前の地面に注目!) |
石だと思っていたら、何と陶器のかけらでした。 |
水車小屋の正体は、鹿威しの巨大版? 聞こえてくる音も「コン」ではなく「ゴォン」。 |
これは「唐臼」と呼ばれるもので、昔々青磁鉱を砕くための使っていた道具が再現されたものです。 (昭和40年頃までは残っていたそうです) |
それにしても1本で数百キロはあるだろう重量感はすごい。 これなら鉱石もきれいに砕けるだろう… |
ここから窯元のある通りに入っていきます。 (右端に「鍋島藩窯橋」が見えています) |
龍の絵は「鍋島忠山」、壺は「虎仙」とあります。 細かい細工が見ていて飽きない。 |
案内板もこの通りです。 |
これも雰囲気ありますよね。 いい感じです。 |
窯のシンボルがあちこちに見られます。 |
このような細い路地に、窯元とショップが軒を連ねています。 |
シャガがちょうど見頃でした。 |
何やらカラフルな?? 思ったらハンミョウでした。 自然の造形(色彩)は素晴らしい。 |
昔ながらの薪で炊く登り窯がありました。 お祭りの時や陶芸教室で使われるそうです。 |
三方が山に囲まれた秘境ともいえる大川内山でした。 (ちなみに頭を撫でられている犬は、目の前の喫茶店の看板犬) |
有田駅で乗り換えです。 待ち時間を使って駅前の様子を見に行ってみました。 |
ちょうど陶器市の開催中で、屋外でも展示販売されていました。 (なんか一山いくらって感じですよね…) |
掘り出し物見つけたいほどマニアではないし、持って帰るには重いし… ということで、早々に退散しました。 (しかし車通り多いし危ない!) |
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