開拓の村 (北海道) 2014.02 | Photo by K . Umezu |
開拓の村は、新札幌駅からバスで15分ほどにある野外博物館で、北海道百年を記念して1983年に開設されました。 北海道開拓時代の生活や産業、経済、文化の歴史などを示す建造物等が移設・復元されている施設で、村全体も開拓当時の風景になっています。 時間つぶしにでもと思って行ったのですが、とんでもない! 私にはとても興味深くておもしろかったです。 逆に時間不足と積雪で 全部回れなかったのが残念でした… 前日までの大雪がウソのように澄み切った青空になりましたが、しかし寒かったー。 (使用機材:Nikon D800/Nikon24-70mm F2.8) (編集&up:2015年12月) |
旧札幌停車場が入口になっています。 階段が雪で埋もれ分からないぐらい! |
村の中から見た旧札幌停車場 馬そりがありました。(村内を運行しています) ※夏は馬車鉄道、冬は馬そりが運行されます) |
旧来正旅館 宗谷本線永山駅前にあった待合所兼旅館。 |
旧浦河支庁庁舎(手前)と旧小樽新聞社 入口から延びるこの通りがメインストリートで、市街地が再現されています。 |
旧三ます川本そば屋 小樽市内に建てられていたもの。 |
旧札幌警察署 南一条巡査派出所 札幌創成橋の横に建てられていたもの。 |
同上 |
旧藤原車橇製作所 妹背牛町で開業した際の建物を再現したもの。 |
時折強い風が吹き、粉雪が舞う… |
旧浦河公会会堂 礼拝・集会所として建築されたもの |
旧青山家漁家住宅 青山家は、小樽沿岸で鰊建網(定置網)漁をしていた漁家。 中央の建物が番屋。右が廊下と呼ばれる建物(倉庫のようなもの)。 |
同上 |
同上 |
同上 |
同上 蔵 |
同上 |
同上 廊下の内部 漁の終わった船が収納できるようにもなっている。 |
旧土屋家はねだし はねだしとは、海に跳ねだす形で建てられた倉のこと。 床に開口があり、建物の下に入った舟から直接出し入れができる。 |
旧北海中学校 |
同上 |
突風で粉雪が舞い、まるで地吹雪のよう… |
旧廣瀬写真館 岩見沢市にあった建物を再現。 |
同上 |
同上 2階は自然光を利用したスタジオになっていました。 |
同上 いいなぁこの感じ… |
旧札幌農学校寄宿舎 |
同上 教員室 |
同上 宿舎につながる廊下。 スリッパに履き替えるのだが、寒くて足が凍った… |
森林鉄道機関庫 昭和初期整備された森林鉄道の機関庫です。 |
同上 内部には2両の機関車が展示されていました。 |
同上 |
旧札幌拓殖倉庫 「札幌軟石」を使用して建てられた倉庫で、札幌駅の北側にありました。 |
同上 建物の片側は屋根が張り出していて、雪を防ぐ構造になっています。 |
同上 内部は倉庫だけではなく、印刷工場などもありました。 |
旧渡辺商店 中頓別市にあった雑貨店 |
旧山本理髪店 北海道神宮裏にあった床屋さん。 |
違和感のない光景ですね! |
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