掛川花鳥園(かけがわかちょうえん
              
  (静岡県) 2010.10

        Photo by
 K . Umezu


鳥好きにはたまらない空間が、掛川花鳥園。(もちろん花も)
フクロウのコーナー、温室の中の放し飼い、屋外でのバードショー等々、
さまざまなコーナーがある上に、鳥の種類も多く見ていて飽きない。
特にフクロウはごく間近で見られるのがうれしい!
(どうしても鳥になると枚数が増えてしまいます…) 

                                      (使用機材:Nikon D700/SIGMA70-200mm F2.8)
                                                      (編集&up:2015年7月)



受付から入るとまずあるのがレストラン。 「花の下で」というより、ジャングルです!



メンフクロウ  フクロウ系のコーナーは、種類が多いうえに、こんな間近で見ることができる。



オオフクロウ  写真ではわかりませんが、体長が50cmぐらいあります。 大きいです!  



アフリカオオコノハズク   「オオ」がつきますが、小型で愛らしい、かわいいフクロウです。



 同上  ところが、近寄ってレンズを向けていると、こんな顔で睨まれ(威嚇され)ました。 


アメリカオオコノハズク  アフリカオオコノハズクは目が赤いですが、こちらは黄色です。 



 同上  やっぱり睨まれました…



ベンガルワシミミズク  最初は目線バッチリで、とても大きな赤い目が印象的なのですが…  (すでに少し怒ってるかも…)   



 同上  レンズを向けたまま近寄って行くと、くちばしを開いて威嚇してきます。 目ももっと怖くなっています。




 同上  さらに羽を広げて本格的に威嚇してきました。 小さなフクロウですが、こうなると迫力あります!



ファラオワシミミズク  こちらにも睨まれました。 多分レンズが敵の目に見えるのでしょうね。  


チゴハヤブサ  やさしい顔でホッとします。



ハリスホーク  目の鋭さと、嘴の鋭さは、さすが猛禽類ですね。



キンケイ  いつ見ても自然の造形には驚かされる。 どうやってこんな色や模様になったのだろう…



キムネチュウハシ  オオハシより小柄で、胸が黄色いのが特徴です。



オウカンエボシドリ  王冠をかぶったような頭から名づけられました。 エボシドリも多様だ!



リビングストーンエボシドリ  冠羽の先端が白くなっています。



ワライカワセミ  人影は飼育員さんです。ちょうど餌をやったところです。(ハツカネズミ?) 



キンムネオナガテリムク  日頃見かけるムクドリはとても地味ですが、これはなんと鮮やかなことか!


エミュー  エミューはダチョウよりもコワいです…


屋外の池にはマナヅルもいます。  



ペンギンプールでは、餌やり体験をしていました。



温室のプールにはスイレンが咲いていましたが、その葉の上を歩いている鳥がいました。   体の軽い鳥ならではですね!



さらに見ていたら、走っていきました!  (名前が分かりません…)



温室の中は放し飼いになっていて、様々な種類の鳥を観察することができます。 



キンムネオナガテリムクが飛んでいました。



屋外では3つのバードショーを開催していました。 ひとつ目がフクロウの飛行ショーです。  


離れた所から合図に従って飛んできて、樽の上に止まります。 合図で行ったり来たり。 とても良く言うことを聞きます。



 写真だと、そう大きなフクロウに見えませんが…



こんなに大きいんですよ! よく言うことを聞くので驚きました。



2つ目が、べ二コンゴウインコのフライングショーです。 



これも大きい!  バサッバサッという音と共に目の前に飛んできて、頭のすぐ上を通過します。 やるなあ!



止まり木に着く瞬間です。 羽の色が複雑ですね。 



3つめのショーは、ヘビクイワシの捕食デモンストレーションです。



ヘビクイワシは、ヘビをキックして倒し捕食します。 ここではヘビの模型を使って再現します。



上から蛇に向かってキックして倒そうとしています。



ヘビクイワシも、こんなに大きいんですよ!  どのショーも迫力ありました!
 











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