金山城址・火縄銃演武 (群馬県太田市) 2015.10 |
![]() Photo by K . Umezu |
金山城址は、太田市の中央にある金山(235m)にある山城跡です。 新田家純の銘により、1469年に築城されたと言われています。 毎年秋に「新田山に遊ぶ」というお祭りが山上で行われ、その際川越藩鉄砲隊保存会による火縄銃演武が行われます。 初めて見ましたが、火縄銃の音は銃声というより爆発音!です。 あまりの驚きに何度もカメラがブレました… (Nikon D800/編集&up:2016年5月 ) |
お祭りの日は、山上へは一般車通行止めなので、山道を歩いて登ってみます。(麓からシャトルバスあり) |
太田市は富士重工業(スバル)の本拠地。 すぐ下に工場が見えます。 |
山上には城壁が残っています。 |
日ノ池 ※籠城の際の貯水池 |
山頂にある新田神社 |
同上 |
狛犬は伏せてます。 ※勇み型という |
新田神社の左奥には梅若稲荷神社があります。 |
鉄砲隊の方たちが参集しました。 お祓いをして出陣式です。 |
勝鬨を上げて出発です! |
演武は、山上から下りた所にある城壁(大手虎口)で行われます。 |
重そう… |
射手は総員6名+隊長です。 |
まずは隊長が口火を切ります。 |
まるでカミナリが落ちたかのような大爆音です。 |
順に撃っていきます。 ただしどの順かが分からないので、カメラが追えません… |
連続写真です。 撃つ時は目をつぶります。(火薬でケガします) |
こちらも連続写真です。 火口(ほくち)の炎と銃口からの炎が撮れました。 |
こちらも連続写真。 先に手前の射手、次に奥の射手が撃ちます。 タイミングを計るため、奥の射手は手前の射手をずっと見てます。 |
いやー、それにしても大爆音には驚きました。 44マグナムも散弾銃も撃ったことがありますが、こんな音はしません! |
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