■新潟県のページへ

関興寺  (かんこうじ/最上山関興寺)
            (新潟県南魚沼市) 2020.07

      Photo by
 K . Umezu


「味噌なめたか」で有名な関興寺。
味噌なめたか、にはふたつのいわれがあり
ひとつは「ご利益のあるありがたい味噌を
いただきましたか」という問いで、
もうひとつが僧に修行経験に対して
「雲洞(※)の土ふんだか?関興の味噌なめたか?」と
問うたことから生まれたというものです。

すみません…私はなめてきませんでした・・・

(※雲洞庵のことです/ページはこちら

 (使用機材:Nikon D800/Nikon 24-70mm F2..8)
               (編集&up:2021年1月)


初めて来た関興寺。駐車場と看板があったのでこちらから
入ったのですが、山門(三門)は別にありました…



本堂と枯山水の石庭「臥龍の庭」。岩を龍に見立てて
龍が寝ている姿を現しています。



 反対側から見た様子です。
雨がだんだん強くなってきました。



 これが関興寺味噌です。本堂に入ってすぐの場所にありました。



本堂では法事の最中でしたので、濡れ縁から回ってみました。 



昔々に使われた味噌だると臼が置いてありました。 



 臥龍の庭を挟んで本殿の反対側には智泉殿があります。



本殿横にある「子育て地蔵尊」です。
周囲を含めてほとんどが苔に覆われています。
 



ハスの葉にも雨粒が…  傘を差しながら庭を歩きます。 



あのり「らしくない」けどコマクサです。花が落ちている
ようなので枯れ始めでしょうか。



シュウメイギク?
雨に打たれて、いまにも雫が落ちそうです。
 



石段を下りて三門に向かうと、右側に水月観音様が。
(横から入ったので、通常の参拝と逆に歩いています…)



 石段を下りて振り返ると鐘楼と本堂が見えます。



 鐘楼の下にある手水鉢。



 三門の周囲には、いくつもの石仏がありました。



 夫婦かな?道祖神を思い出しました。



頑固そうな表情がいい味出してますね!



これが総門です。今回は「裏口入学」になってしまいました。
一旦表に出てから入り直します…
 



 扁額は「南越禅窟」(で良いのかな?)
円覚寺二百十八世 南嶺書とあります。



 総門を入ると、右側にある「白崖池(びゃくがいいけ)」です。
ちょうどスイレンが咲いていました。



 ひと回りしている間に、土砂降りになってしまいました…・



ほとんど傘が役に立たない中で
何枚かスイレンを撮りました。
 



水面が波立っています…
スイレンはピーク過ぎのようで、少し枯れ始めていました。



写真を撮っている間、うるさいぐらいの
カエルがしていましたが…
 



「ツチガエル」でした。見つけただけでも20匹ぐらい。
池全体だと何百匹?
 



雨に打たれているガクアジサイ。



とても美しい…



どしゃ降りの中のニチニチソウ。
雨が当たった瞬間です。














 WOODY PLANNING (ウッディープランニング)
http://www.woodyplanning.com / info@woodyplanning.com
Copyright 2006- WOODY PLANNING , All right reserved.