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清水磨崖仏      (鹿児島県)  2013.05
        Photo by
 K . Umezu


南九州市にある岩屋公園内、万之瀬川沿いに、高さ20m・幅400mにわたって磨崖仏群があります。
最も古いものは平安時代から新しいものは明治時代まで約200基(体)が現存しています。
中でも平安末期の大五輪塔は高さが10m以上もあり、日本一の大きさです。
すぐ近くには、銀閣寺そっくりの「桜の屋形」があります。

                                                    (使用機材:Nikon D800/Nikon 24-70mm F2.8)
                                                                   (編集&up
:2015年10月)


公園の西側に万野瀬川を渡るちょっと変わった橋があります。  橋を渡って崖の方に向かいます。



橋の上から磨崖仏方面



三大宝筐印塔(右)



五輪塔群のひとつ



これが日本一高い五輪塔です。



五輪塔に刻まれた法名 (現在は風化していて読めません)



こちらも風化が激しいです。



カバ  檻越しの愛… 



阿弥陀如来像  崖の上の方に掘られているので、近づけない。



十一面観音像



これが「桜の屋形」です。 どうせならもっとそっくりに作ればよかったのに…



巨大な向月台もあります。 (こちらはコンクリート製ですが…)



池のほとりに建てられているのは金閣寺的ですね。 何の目的で建てられたのかは分かりませんが、お庭は散歩にちょうどいい感じでした!












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