清津峡 (新潟県十日町市) 2011.10/2016.10 | Photo by K . Umezu |
日本三大渓谷のひとつ「清津峡」。 その雄大な渓谷美と壮大な柱状節理は見る者を圧倒します。 1988年の落石以来閉鎖されていましたが、1996年10月に「清津峡渓谷トンネル」が完成し、トンネル内から安全に見学できるようになりました。 トンネルの全長は750m(往復1500m)で、途中3ヶ所の見晴所と終点で渓谷の様子を見ることができます。(その4ヶ所からしか見られない…) (使用機材:Nikon D700、D800/Nikon 24-70mm F2.8、Nikon 14-24mm F2.8) (再編集&up:2016年11月) |
トンネルの中を歩いていくと、途中3ヶ所の見晴所があります。 張り出した展望台ではないので、左右・眼下は少し見えにくいです。 |
それでも正面に巨大な柱状節理が広がる風景は、かなりダイナミックです。 |
紅葉のピークは、さぞ美しいだろうなぁ。 |
ここが一番川の流れが見られる場所です。 澄んだ緑色がとてもキレイです。 |
上の写真の拡大です。 川から立ち上がる柱状節理が見事です。 |
褶曲した柱状節理も見られました。 |
終点のパノラマステーションからの眺めです。 V字型に切れ込んだ谷間と清津川が一望できます。 |
駐車場から川沿いにトンネル入り口に向かいます。 雨が結構降ってます… |
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受付からトンネルに入ります。 奇跡的?に誰もいません。 この直後団体が次から次へとやってきて、人であふれました! ※清津峡は、川の両側が切り立っている峡谷なので遊歩道がなく、トンネルを通って4ヶ所ある見晴台から見るようになっています |
超広角レンズなので全景が写っていますが、実際は見上げるほど巨大な岩です。 |
上の褶曲部分を少し引いて撮ったものです。 柱状節理が連続しています。 |
上流側を見るとこんな感じです。 とても狭い峡谷です。 |
前回は川の水が透き通ってキレイでしたが、今回は雨の影響で濁っていました。 |
素晴らしい柱状節理です。 立ち上がりつつ褶曲している様子が良く分かります。 巨大すぎて写真では実感できません… |
トンネル最後の見晴台(パノラマステーション)からの眺めです。 昔の遊歩道?らしきものが川の左側に見えます。 |
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