鳴門海峡(なるとかいきょう)
             
(徳島県)  2010.06

        Photo by
 K . Umezu


水中窓付きの渦潮観測船に乗りました。
狭い海峡を潮が流れることによりうずが出来るわけですが、あっちと思えばこっち、こっちと思ったらあっちと、
どこに出来るか予想もつかず、目(カメラ)ばかり動かしていました。
これも一種の自然の脅威なのでしょうが、この日はかわいらしいうず潮ばかりでした。

                                     (使用機材:Nikon D700/SIGMA24-70mm F2.8)


鳴門海峡の港から渦潮観光船が出ています。 私が乗ったのはこの船ではなく、アクアエディという水中から外(うず潮)が見られる仕様。
しかし! なぜか乗った船の写真を撮っていない… 



うず潮に巻き込まれないために、小型船ながらパワーがすごい! 航跡(波)が力強すぎ!



鳴門大橋(=大鳴門橋(おおなるときょう)が正式名称)のちょうど真下あたりがうず潮のポイント。 



見えてきました! 小さいながらもなかなかの迫力です。 



「大潮」の時に一番大きいうずが見られるそうですが、旅程の問題もあり贅沢は言えません…  



たくさんのうずがあちこちにできる様は、見ていてとても不思議な感覚です。



船もこんな感じでうずのすぐ近くまで寄ってくれて、乗客を楽しませて(怖がらせて)くれます。



ここが船底にある水中観測室(?)。 海中に面して窓が並んでいて、ベンチに座って観測(観察)できるようになっている。



こんな感じです。(結構かがまないと窓がのぞけない!) 



 タイミング良く、ちょうどうず潮ができるシーンが撮れました。(3枚連続)
渦潮の大きさは、潮の満ち引き、天気(風)などに左右されますが、小さいながらも発生する過程が分かって興味深かったです。



大潮の時の、漁師も恐れるといわれるうず潮を見てみたいものだ。



こんな観光船も。 時間によっては何隻もの船が集まってくる。



帰りは高速バスを使います。「すろっぴー」という名称の、ちょっと変わった乗り物が、鳴門市観光情報センターと高速鳴門バス停を結んでいます。
(超小型のモノレールみたいなものです)












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