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王滝村自然湖・寝覚の床(ねざめのとこ)
               
(長野県)  2014.08

        Photo by
 K . Umezu


自然湖は、1984年の長野西部地震で王滝川が堰き止められてできた湖です。
当時渓谷にあった木々が水に沈みましたが、一部が湖面から姿を現していて、不思議な光景を見せています。
寝覚の床は、木曽川の激流が花崗岩を削ってできたもので、木曽ダムの竣工により水位が下がって姿を現したものです。

                                                (使用機材:Nikon D800/Nikon 24-70mm F2.8)

                                                               (編集&up:2015年12月)



御岳湖に流れ込む王滝川と渓谷です。 エメラルドグリーンのキレイな色をしています。



さらに上流に向かうと、不思議な光景がありました。 土石流などの防止?なのでしようか。テトラポッドのようなものが川底に設置されています。



自然湖  水面から林のように木々が突き出しています。
 同上  雲間から日が差しました。 一層不思議な光景になりました。
 同上  湖面に木々が映えます。
 同上  中山道(R19)から遠く、随分奥まで入ります(R19から往復約60km/2時間ぐらい)が、この不思議な光景は一見の価値ありです。



寝覚の床  木曽川の川岸に巨岩が並びます。 右下の岩は「亀石」と呼ばれています。(どちらかと言えばカエルですよね!)  
 同上  木曽川の激流が岩々を刻みました。
 同上  歩道もありますが、岩伝いに歩いていくこともできます。(滑落注意!)
 同上  キレイなエメラルドグリーン色をしています。 右の岩の上に「浦島堂(浦島太郎が弁財天像を残したという云われがある)」が見えています。












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