日光 東照宮 (栃木県) 2011.10 | Photo by K . Umezu |
秋の日光です。 久しぶりに東照宮に行ってみました。 東照宮は平成に入ってから数次的に改修工事を行っており、残念ながらこの時は唐門や拝殿などが工事中でしたが、 陽明門はそのまま見ることができ(翌々年から工事)、きらびやかな彫刻を堪能しました。 (使用機材:Nikon D700/Nikon 24-70mm F2.8) (編集&up:2015年9月) |
表門の仁王像。 表門は仁王門とも呼ばれています。 |
残念ながら、大分痛みが目立っています。 |
表門背面の狛犬。 角があるので雄の狛犬? |
同上 歯は塗りが落ちたのだと思います。 お歯黒のようです。 |
三猿 「見ざる、聞かざる、言わざる」は、子どもの時は、世の中の悪いことを「見たり、聞いたり、言ったりしない」という教えだそうです。 |
御水舎 いつも感じるのですが、神社等の彫刻は青の色が独特ですよね。 何か特別な材料から作られているのでしょうか? |
石灯籠がいい具合に苔むしてます。 対比がキレイです。 |
陽明門 日が暮れるまで見ていても飽きないから、別名日暮門。 500以上もの彫刻が施されています。 |
木鼻の象の彫刻。(獏という説もある/東照宮はどちらだろう?) |
唐獅子と龍。 中段は子供たちが登場する物語の一場面が表現されている. |
鳳凰。 |
細かい装飾と絵付け。 |
木口の雨覆いにも細かな装飾と彫刻が。 |
何だかとぼけたような顔をしています。 |
やはり痛みが激しいですが、それでも迫力は十分です。 |
2015年現在は、陽明門の修復をしているはずなので、これらも塗り直されるのかな? キレイに蘇るといいですね。 |
尾が何本もあるように見えます。 キツネなら九尾の狐といったところですね。 |
左甚五郎作といわれる「眠り猫」。 言われなければ素通りしてしまいそうなほど小さい。 |
奥宮(墓所) 御宝塔です。東照宮の御祭神家康公の神柩をおさめています。 |
本当に手が込んでいます。 丁寧にひとつひとつを見ていると、あっという間に時間が過ぎます。 |
確かに日暮門ですね! |
三神庫 ここには、「百物揃千人武者行列」で使用される馬具や装束類が収められています。 象の彫刻は狩野探幽下絵の「創造の象」です。 |
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