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龍安寺(りょうあんじ) (京都府) 2009.10
        Photo by
 K . Umezu


洛西に位置する龍安寺は、石庭で有名なお寺。
このエリアに入れば、仁和寺や等持院も近く、また金閣寺も徒歩圏内(少し遠いけど…)。
一日かけてゆっくり回りたいエリアです。

                                   (使用機材:Nikon D700/SIGMA24-70mm F2.8)

                                                    (再編集:2015年7月)


龍安寺への道。右は等持院、左が龍安寺。(「右 二條天皇陵 九丁」とあります。1丁は約110mです)



鏡容池(きょうようち)  昔は石庭より有名だったそうで、オシドリの名所でもあったそう。 今はカモやサギの飛来地になっています。



 同  龍安寺は花の名所でもあり、この鏡容池の周囲にも見所がたくさんある。 (中央少し右上にサギとカモがいます) 



境内の参道。 おしいかな紅葉はまだ少し早い… 



境内には「西源院」という湯豆腐(七草湯豆腐が有名)のお店がある。 のれんには「○天下一」(まるてんかいち=世の平和と円満を願う)という言葉が。



石庭は謎だらけ。作者も確定されておらず、石や、その配置が意図(意味)するものも不明。



要するに、見た人が自由に解釈し、自由に連想して良い、ということ。 そう考えると難しい解釈もなくて、楽です!



土塀は、「油土塀」と呼ばれ、土に菜種油を混ぜて練り合わせて作られており、白砂からの照り返しや風雪にも強い仕上げになっています。 



以下コメントなしです。 自由に解釈してください!









ちょっと「わびさび」を感じさせませんか? 石庭といい、何とも風流な時間を過ごしました。 












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