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佐渡1 乙和池浮島・金山
               
(新潟県)  2011.09

        Photo by
 K . Umezu


「トキ」ショックも癒えないまま?佐渡2日目を迎えました。 部屋の正面から朝日が昇り、朝焼けがとてもキレイです。
なので、気を取り直して浮島と金山を見に行きます。 帰りが昼の便なので、今日も駆け足です!

                                               (使用機材:Nikon D700/Nikon 24-70mm F2.8、Nikon 70-200mm F2.8)

                                                                               (編集&up:2015年9月)


ホテルから見た日の出。 加茂湖を挟んで両津港が見えます。



5:30発、佐渡汽船の始発が両津港を出港しました。



全てが黄金色に輝いています。  今日は昼に両津港を出港するフェリーなので、早だちします。



金山まで行きますが、多分マイナーなルート、航空自衛隊のレーダーサイトを経由していきます。



航空自衛隊佐渡分屯基地のレーダーサイトです。 メイン?のレーダーは、この奥の金北山山頂にあります。



レーダーサイトのすぐ下に白雲台という展望台があり、佐渡の南半分を見渡すことができます。  こちらは両津港側で、中央は加茂湖です。



こちらは真野湾側。 遠く沢崎鼻方面まで見渡せます。



知る人ぞ知る?レアな名所、乙和池の浮島です。 中央に浮かんでいる浮島は、高層湿原性浮島として日本最大のものです。



標高560m。 目立たない林道をおそるおそる入っていくと現れます。



水面に映える緑がとても鮮やかでキレイです。



こうやって草木が群生となって浮いているのは、何か不思議な感じがします。 この静寂なそして豊かな緑の環境がずっと保たれますように。



ヒメアカタテハはよく見るのですが、ちょっと違うみたいです…



乙和池を出て、大佐渡スカイラインを下っていくと、佐渡金山の「道遊の割戸」が見えてきます。 これは佐渡金山の露天掘跡です。



佐渡金山に着きました。 1601年に開山したとされ、その後徳川幕府直轄となり小判の製造も行われたそうです。



坑内に入っていきます。 地底探検のようです。



要所要所に人形がおかれ、解説が添えられています。  ここは水上輪と呼ばれ、坑内水を組み上げていた場所です。



休息所。 採掘作業は4時間ごとの交代制だったそう。



採掘をする金穿大工(かなほりだいく)。 「たがね」と「つち」だけで手掘りで採掘していた。。



やわらぎと呼ばれる儀式の様子。 現在でも行われているそうです。



ここが日本最大の金採掘跡です。道遊の割戸の真下になるそうです。 



江戸時代の坑道です。 



こんな感じで続いています。



坑道を出てしばらく行くと、道遊の割戸に行くことができます。



中には入れませんが、少しだけ中の様子が見えます。



道遊の割戸の外観です。 (金山の施設から出て、横を通る大佐渡スカイラインから見た様子)












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