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北淡震災記念公園(野島断層保存館)
              
(兵庫県) 2013.01

        Photo by
 K . Umezu


1995年に起きた阪神淡路大震災では、淡路島の中でも北淡地区は特に被害の大きい場所でした。
公園内には、その震災時に現れた野島断層を140mにわたり保存・展示している野島断層保存館があり、
他にも「神戸の壁」、「メモリアルハウス」などを見ることができます。

                                        (使用機材:Nikon D800/Nikom 24-70mm F2.8)

                                                       (編集&up:2015年10月)


公園の入口には、シンボルとなっている巨大な風力発電風車があります。



阪神淡路大震災によって現れた野島断層の上に屋根を造り、そのまま保存館にして保存・公開しています。 



隆起し破壊されたアスファルトの道路。 右側の側溝が折ったように曲がっています。



左側に小さな断層、右側に大きな断層が露出しています。。



あぜ道の横ずれ  こうやって見ると、どれだけすごい破壊力だったのかを知らさせます。



あぜ道の横ずれ  上とは違う場所です。 目の前でこんなことが起きたらパニック以外のなにものでもない…



奥が入口側です。 ずっと横を歩いて見学できるようになっています。



保存されている断層の最後は、断面になっています。 右側の水色の層が動いた断層です。



神戸の壁  もともと延焼防火壁として建てられたものですが、戦災にも大震災にも耐えて残りました。 メモリアルとして神戸より移設されました。



活断層の真横にありながら、ほとんど壊れずに残った家を「メモリアルハウス」として公開しています。












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