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立神岩・七ツ釜・呼子朝市
                
(佐賀県)  2011.10

        Photo by
 K . Umezu


佐賀県の北端、唐津・玄海への旅、その1です。
立神岩も七ツ釜も、日本有数の巨石・奇岩だと思います。
特に七ツ釜の連続した柱状節理は、本当に素晴らしい! これは船からも見るべきでした。
呼子の朝市は、見てるだけでも楽しいのですが、少々観光商業化され過ぎかな。まぁ仕方ないことなのでしょうけど…

                                         (使用機材:Nikon D700/Nikon24-70mm F2.8)

                                                        (編集&UP
:2015年9月)


唐津駅に向かいます。 九州の電車はローカル線でも色が鮮やかでデザインも少しおしゃれなのものが多いです。



唐津のホテルから見た夜景。 橋の照明が川面に映えてキレイでした。



朝の風景。 目の前の川は松浦川で、川と反対側(背中側)が唐津湾になります。



神立岩に着きました。 後で知りましたが、この辺りの海岸は九州のサーフィン発祥の地だそうです。  



高さ40mもの奇岩が波打ち際からそそり立っています。 



下から見上げると圧倒的な存在感です。



この日はまだ波が穏やかな方でしたが、荒い波が打ち寄せる姿も見てみたいものです。



七ツ釜です。玄武岩が、玄界灘の荒波により浸食されてできた景勝地で、7つの洞窟があります。(船からでないと見ることができない)

(上の拡大) これだけ複雑な柱状節理が露出しているのは見たことない。(1本1本は細いものの、向きが多様)



「ゾウの鼻」と呼ばれる奇岩。屋形石とも呼ばれる。



浸食で水路のよう。 この辺りの柱状節理も見事です。 これで太かったら日本一?



芝生園地の端になにやら陶器の像が立っています。



乙女大明神と呼ばれています。 航海の安全を祈念してくれているのでしょうか…



呼子の港につきました。  



ここでは元旦を除く毎日、朝市が開かれています。



着いたのが遅かったのですが、まだまだたくさんの人でにぎわっています。



メインは、200mほどの狭い通りで、両側に出店が並びます。



結構ワイルドな売り方です…



鮮魚や野菜、乾物、漬物等様々な商品が売られていますが、やはり一番多いのは干物です。



アジの開きがおいしそうでした!



見た瞬間は「これ何だぁ」っていう感じ。 最初は分かりませんでした。 



なるほど、イカの干物製作機(?)ですね!  ブンブン回して干物にするアイデアはおもしろいですが、イカが伸びない??












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