Photograph of this month


2009/11



うーん、秋ですね。 (また、ちょっと「横」向いてたら、「とっても秋!」になってしまってました)

そんな自然の中に入ると、それぞれの季節が呼吸する息吹きまで感じられるように思います。
そして、特に冬に向かう季節の中、身を置いてみると人間も孤独だけど、彼らはもっと孤独じゃないかと感じることがあります。


少しだけですが、私が身を置いてきた秋をお届けします。
(D700もそろそろ片腕(同体)になってきたようです…)

ちょっとでも疲れた心を癒すことができたら(!)、最高に幸せです。



 赤城山(群馬県富士見町)
 秋って透明な季節だと思いませんか? こんなショットが似合っているように思う…。



 小中大滝近くの小中川(群馬県みどり市)
 ISO1600、1/800でシャッターを切る。流れが止まった瞬間、生き物のような姿を見せる…。



 同上
 一瞬一瞬は、荒々しかったり、とてもとても優しかったり。



 小中大滝(こなかおおたき)(群馬県みどり市)
 紅葉は少し早かったけど、誰もいない空間で早い紅葉を味わってきた。



 延命猿水(不動滝入口)(群馬県粕川町)
 不動滝への山道を入って少し、ちょっと愛嬌のある猿が迎えてくれる。



 不動滝(群馬県粕川町)
 歩くこと約40分。最後の角を曲がると突然「瀑布」が現れる。



 同上
 落差32m。水量が多く、見る者を圧倒する。激しい水しぶきで虹が出る。



 谷川岳一の倉沢(群馬県湯檜曽)
 曇天の中、一瞬の朝日が谷を照らす、朝焼け+紅葉の一の倉沢。何度来ても、二度と同じ顔を見ることができない。



 同上
 一人ひとりの想いが積み重なってケルンが存在する…。



 谷川岳 幽ノ沢(同上)
 道をそれ、沢沿いに歩くこと約10分。トレッキングシューズではこれ以上進めない所に、ひっそりとこんな景色がたたずんでいる。



 谷川岳一の倉沢(群馬県湯檜曽)
 日の出の時間には曇っていた谷も、8時過ぎにはこんなに晴れて日が差し込んでいる。風景写真家なら、一時も離れられないだろうと思う…。 



 JR土合駅(群馬県みなかみ町)
 日本一のモグラ駅。ここまでに24段、ここから462段の階段があります。(行くも地獄、戻るも地獄?…)



 同上
 合計500段近い階段を下りると現れます。地底のホームといった趣き。



 同上
 当然下りたからには、上りが待ってます…。先が見えませ〜ん!



 SLみなかみ号(終点の水上駅近くで)
 季節列車として、比較的多くの日数(週末・祭日)で運行しています。ロケーション分からず、こんなカットになってしまいました。



 同上
 水上駅の転車台でのシーン。転車台があるなんて、知らなかった…。



 同上
 この圧倒的な重量感!(この写真じゃダメ?)。SLを見るたびいつも思うこと…、良くぞメンテナンスしてくれた!



 同上
 真剣な目つきと態度。彼らの誇りを感じる一瞬。



 セグロセキレイ (群馬県桐生市の渡良瀬川)
 捕食の瞬間。おそらくカゲロウ(の仲間)だと思う。始めて出会ったシーン。難しい…。



 同上
 画像が粗く、大きくできないけど、くわえる寸前のショット。



 オオゴマダラ (群馬県桐生市 昆虫の森)
 この撮り方は、以前upしたことがあるものと同じ。これはこれで「鍛錬」していこうと思ってる。



 テントウムシ+ホソヒラタアブ?+?(茎の下のほうにいるヤツ!)(同上)
 「ヤァ、久しぶりだけど元気?」って感じかな。



 カマキリ (同上)
 こっちは、「ヤァ、お久しぶり。カマ磨いで待ってま〜す」って感じ…? 向かい合うと、結構怖いよ。