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 Photograph of this month 2013.05



春になって虫が蠢き出すように、私も動き出しました!
足(膝)の痛みにも耐え(勝手にリハビリだと思って、結構酷使してる)、
北へ南へと走り回ってきました。

でも最近野鳥を撮ってないなあ…
(もう葉が茂って撮れない)



 ミズバショウ  (宮城県栗原市 花山湖ミズバショウ公園)
 今年は群馬でミズバショウを見逃してしまった。宮城も、もう終わりかけだったけ
 ど、見ることができた。



 ミズバショウ  ( 同 )
 多くが茶色に変色してたけど、何株かはまだ元気に咲いていた。



 嵐山 桂川  (京都府京都市)
 嵐山の春満開。天気も良くて暑かった。写ってないけどものすごい人だった。ほとんど行列状態。



 嵐山 桂川  ( 同 )
 少し土手を歩いてみたけど、土手も人だらけ。道路は大渋滞。すごいなぁ…。そんな中、「ウ」がのんびりと飛んでいた。



 天龍寺 前庭  ( 同 )
 桜が満開の京都は初めてだ… 



 天龍寺 前庭  ( 同 )
 うすいピンクを探していると、時々こんな「赤」が目に入ってくる。ドキッとする。



 天龍寺  庭園 ( 同 )
 桜が覆いかぶさるように迫ってくる。飲み込まれそうな感じだ。



 天龍寺 庭園  ( 同 )
 花びらの絨毯。



 天龍寺 庭園  ( 同 )
 ここの竹林は本当に見事。緑がとてもきれいだ。



 インクライン  ( 同 )
 「インクライン」とは、蹴上から南禅寺まで舟を載せて(レールで)運ぶ鉄道のこと
 琵琶湖と京都は高低差があるため、舟では川を下れずこの鉄道ができた。
 今は桜の名所で、線路を歩きながら左右の桜を楽しむことができる。



 日向(ひむかい)大神宮  ( 同 )
 インクラインから山を少し登ったところにある。京都最古の宮らしいが、あまり知ら
 れていないと思う。少し登ると「天岩戸」があり、山越えすれば南禅寺に行ける。



 南禅寺  ( 同 )
 久しぶりに南禅寺に来た。桜が満開で、どこもとても華やかだ。



 南禅寺 疎水  ( 同 )
 疎水は、琵琶湖から京都まで引かれた水路。(舟は前掲のインクライン)



 南禅寺 疎水  ( 同 )
 モノトーンの世界に、スミレがひっそりと咲いていた。



 モミジの新芽(?)  ( 同 )
 南禅寺から禅林寺に歩いていたら、鮮やかな赤が目についた。新芽は多分初めて見る。(モミジでいいのだろうか?)



 ユキヤナギと桜 ( 同 )
 モミジの道の反対側には、白とピンクの鮮やかなコントラスト。本当に春爛漫だ…



 岡崎神社  ( 同 )
 南禅寺から金戒光明寺に行く途中にある。安産の神様で、子授けうさぎがいる。



 岡崎神社  ( 同 )
 境内にも子授けうさぎが…



 岡崎神社  ( 同 )
 狛犬ならぬ「狛うさぎ」。初めて見た。びっくり。



 真如堂(真正極楽寺)  ( 同 )
 インクラインから延々足を引きずりながら(膝がまだ治らない…)、やっとこの日の
 最終目的地真如堂に着く。



 真如堂(真正極楽寺)  ( 同 ) 
 人も他から比べれば少なく、ゆったりと拝観できるし、とても落ち着いた雰囲気。
 のんびりした時間を過ごすにはとても良いと思う。



 真如堂(真正極楽寺)  ( 同 )
 ゆっくり境内を歩いてみる。本堂の裏、ひっそりとした一角で、新緑のモミジが「どうだ!」と言わんばかりの鮮やかな
 姿を見せてくれた。



 真如堂(真正極楽寺)  ( 同 )
 ぜひ紅葉の時期にも訪れてみたい…



 一目千本桜  (宮城県柴田郡 白石川堤)
 白川の土手に続く桜並木が8kmにわたって続く。ちょうど満開になった時で、平日なのに人の流れが途切れることなく
 続いていた。



 船岡城址公園  ( 同 )
 JR東北本線の船岡駅を降りて土手沿いを歩いていくと、すぐに見えてくる。しかし…土手からは行くことができない。
 駅を降りたら先に行くべきらしいのだが、後の祭り。眺めるだけにしました…。





 一目千本桜  ( 同 )
 足(膝)が痛いので、適当な所で引き返そうと思っていたのだけど、だんだん山が見えて、どんどん景色が素晴らしく
 なっていく。そうなると、戻れませんよね…。 (ちょっとパノラマ写真風に撮ってみました→実は下の方に人がたくさん…)





 一目千本桜と蔵王連峰  ( 同 )
 ガマンして歩いた甲斐があって、こんな景色に出会えた! 壮大だ。 (結局、船岡駅から大河原駅まで一駅間歩きました…) 





 鳴子峡 (宮城県大崎市(旧鳴子町))
 残雪の山を見たくて、ちょっと足を延ばしてみた。鳴子峡は本来下の川まで
 降りられて、渓谷に沿って遊歩道があるのだが、長期間通行止めのまま。残念。




 荒雄湖  (宮城県大崎市 鬼首温泉)
 鳴子温泉は俗化された温泉街(それも所々さびれている…)が、鬼首(おに
 こうべ)は、とても自然豊かで静かな町。すぐ隣が山形県で、すぐ先は秋田県。




 鬼首温泉の間歇泉  (宮城県大崎市 鬼首温泉)
 本当は「地獄谷めぐり」(狭い道に突如熱湯が噴き出す、ものすごくワイルドな
 遊歩道…らしい)をするつもりだったが足がダウンしたので、間歇泉だけ見てきた。
 これだけ見るのに400円の入場料がかかった…。癪なので足湯に浸かってきた。



 岳林寺 十六羅漢  (福島県伊達市)
 最近石仏を撮りに行くことが多くなった。年とったからかな…



 岳林寺 十六羅漢  ( 同 )
 本当は、何百年もの間、様々な人の想いが込められていることに感動するから。
 生み出した情念もそうだが、そこに入り込んだ情念の濃さを感じとることができる。



 岳林寺 十六羅漢  ( 同 )
 表情が豊かだったころの姿に思いを馳せるのも、また楽しみの一つ。



 岳林寺 十六羅漢  ( 同 )
 今は髪飾りしてます、って感じかな。



 岩谷観音  (福島県福島市)
 福島駅にほど近い信夫山の中腹に彫られた磨崖仏(まがいぶつ=岩壁や露出岩に彫刻された石仏のこと)。
 かなり劣化(風化)が進んでいて、一部は見分けがつかないものもあるが、一面の石仏群は圧巻。



 岩谷観音  ( 同 )




 岩谷観音 ( 同 )



 岩谷観音  ( 同 )



 岩谷観音  ( 同 )
 江戸中期のものが主らしいが、あまり詳しいことが分かっていない。通路も一部崩落しており、石仏も保護していない
 様子なので、いずれ崩れて見られなくなってしまうと思う。







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