| Photograph of this month 2013.10 |
| 膝が悪いまま治らないのに、またこんなに歩いてきた。 でも欲求は止まらない。 だからヒョコヒョコ歩いていく。 そしてヒョコヒョコ写真を撮ってくる。 天候にも恵まれて、(雨が嫌いなわけじゃないけど…) こんな素晴らしい自然や動植物、人々(創り出した人々)に会えて、 なんてしあわせなんだろう。 |
| 春日山 (奈良県) |
| 人を寄せ付けず、こんな所で暮らしてる。そしていつも眼下に人間の暮らしを見てるんだ。 |
| 春日山 ( 同 ) |
| 「春過ぎて 夏来るらし 白たへの 衣干したり 天香久山」という歌が自然に出てきた。 ※左の奥に天香久山がある |
| 春日山 ( 同 ) |
| 滝坂の道。 今はほとんど人が通らないため、石畳は苔むして人を拒んでいる かのよう。 |
| 春日山 ( 同 ) |
| 足元で何かが飛び跳ねたと思ったら、枯れ枝の間にカエルが。 「こんな所まで何しに来たんだ」という顔でこっちを見てた。 |
| 春日山 ( 同 ) |
| 首切り地蔵。首の所で石が真っ二つに切られている。一説によると柳生十兵衛の 弟子が刀の試し斬りをしたらしいが…。 |
| 春日山 ( 同 ) |
| 春日山石窟仏 金網に囲まれた洞窟の奥に、ひっそりと刻まれている姿が見える。さらに奥は暗くてわからない… |
| 春日山 ( 同 ) |
| 春日山石窟仏 比較的金網に近い場所の石仏。右端に作者の銘が刻まれているのが分かる。 |
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| 春日山 ( 同 ) |
| 地獄谷石窟仏(聖人窟) 前記の石仏からは数km離れた場所にある。原生林を登っていくと突然岩棚の奥に現れる。 まるで飛鳥山の古墳に遭遇したような印象を受ける。(残念ながら見たことはないのだけど…) |
| 法隆寺 (奈良県) |
| 懐かしいというのだろうか、それとも新鮮というべきなのだろうか。 おそらく30年以上ぶりの法隆寺は、本当に青い空のもと、修学旅行の中学生たちの団体が次から次へと通り過ぎて行く。 ヤツラ!!の移動の隙をみてシャッターを切るが、本当の思いはあの中の一人なのかも知れない… |
| 法隆寺 (奈良県) |
| 一人旅のいい所は、いつまでもシャッターチャンスを待って待機できること。 だから、手前にいた生徒たちは今は奥の奥。(でも本当は待ってられない性格なんだけど…) |
| 法隆寺 (奈良県) |
| この一瞬を狙います。(本堂にはたくさんの生徒たちがいます) |
| 法隆寺 (奈良県) |
| 意匠が好きで、特に古い建造物は、なおさらその時間を感じさせてくれます。 本当はその作品を「理解」することが必要なのかも知れないけど、自分は「美しいものは美しい」「素晴らしいものは素晴らしい」 と思うことで省略してしまっています。(たまには勉強してます、と言い訳しておきます) |
| 法隆寺 (奈良県) |
| 登り龍 |
| 法隆寺 (奈良県) |
| 下り龍 |
| 法隆寺 (奈良県) |
| 邪鬼(南西) 五重塔を支える邪鬼。「尾垂木」を頭の上で支えています。 |
| 法隆寺 (奈良県) |
| 邪鬼(東南) 表情が苦しい。とても重そう… 邪鬼は各方角(四方向)にいて五重塔を支えてくれています。 |
| 法隆寺 (奈良県) |
| 夢殿 |
| 法隆寺 (奈良県) |
| 夢殿 鬼瓦。鬼と桃の意匠はいかに… (桃太郎、のわけないか…) |
| かかしロード (奈良県 明日香村) |
| 谷の反対からも遠望できる「おじさん」(名称未確認)。あたたかく迎えてくれます。 |
| かかしロード (奈良県 明日香村) |
| ここは明日香村の「案山子路(かかしロード)」。いつから開催されているのか確認し忘れたので、webで調べたのだが要領を 得ない。失敗した…。(→後でわかりました。1996年から続いているようです) この数年のことではないようだが、カカシの概念を超えた「作品」に最初は抵抗あったものの、完成度の高さには正直驚いた! |
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| かかしロード (奈良県 明日香村) |
| とっても自然。何の不思議もなく、あぜ道を行き交いそうだ。(見送る自分も笑顔 でね) |
| かかしロード (奈良県 明日香村) |
| スズメは敵?、それとも身近な存在? 少し悩みつつシャッターを切る。 |
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| かかしロード (奈良県 明日香村) |
| かかしロード (奈良県 明日香村) |
| 目をあの位置にあの形で描く・・・ だからとってもとぼけた雰囲気になる。 自分にはとてもできない… 見直すたびに、好きになる作品。 |
| かかしロード (奈良県 明日香村) |
| いたずらされて鼻とほっぺがへこんでる。右手も抜けて本当は痛そう… それでもオバサンは楽しく笑顔で踊ってる。 何か力をくれるよね。 真剣だから… |
| かかしロード (奈良県 明日香村) |
| 棚田を見守るお地蔵さん。なんかとってもいい雰囲気だなぁ。 |
| かかしロード (奈良県 明日香村) |
| 曼珠沙華の赤と、棚田の緑。 明日香村の人たちは、ずっとこの時を見てきたんだろうな… |
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| かかしロード (奈良県 明日香村) |
| スズメバチ 道を進んでいったら、「ここにスズメバチがいます」の看板。探してみたら、いたいた!! |
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| かかしロード (奈良県 明日香村) |
| まだ巣の大きさは30〜40cmぐらいだから、数は大したことないのかもしれないけど、ひっきりなしに出入りしてる。 これで3mぐらいの距離だけど、他のハチと違いスズメバチはちょっと危ないので、「勇気ある撤退」をしました… |
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| かかしロード (奈良県 明日香村) |
| アキアカネ アキアカネに限らず、トンボを正面からこのようなアングルで撮ったことは、今までありません!! まあ、多分2度とないように思います。それぐらい自分としてはとても貴重なショットです。 |
| かかしロード (奈良県 明日香村) |
| このカエルがね、表情はとても情けないんだけど、何度も見ているうちに、 実は明日香村を丘の上から見守っている、大変えらい王様に見えてしまった。 そんな私は…疲れすぎ? |
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| かかしロード (奈良県 明日香村) |
| そんな妄想をふりはらうような、かわいいカエル。 |
| 十二湖 (青森県) |
| 青池 白神山地は、秋田県と青森県にまたがって広がっています。 十二湖は「白神山地」ではないのですが、手軽に行ける 近接の観光先としてとても人気があります。 |
| 十二湖 (青森県) |
| 青池/特に青池は、駐車場から歩いていけるスポットとして特に人気の高い場所です。池全体が深い青色をしており、 その色合いが日差しにより変化します。この写真では、池の底に沈んでいる倒木が湖面をすかして見えています。 |
| 十二湖 (青森県) |
| 青池から奥のブナ林には、一般の観光客はほとんど入ってきません。 でもそういう道端にこそ、こんな風景があります。 |
| 十二湖 (青森県) |
| 沸壺の池/青池に負けない素晴らしさです。 |
| 白神山地 (青森県) |
| くろくまの滝に行く途中で見つけました。一枚岩の表面を清水が流れていきます。 たまたま見つけましたが、圧倒的な存在感です。 |
| 白神山地 (青森県) |
| くろくまの滝 |
| 白神山地 (青森県) 青森県から秋田県に入りました。暗門の滝に行く道の途中で、暗門川?に流れ込む 小さな沢を見つけました。赤い葉がアクセントをそえてくれています。 |
| 白神山地 (秋田県) |
| 暗門川?で、カワガラスに出会いました。ハトよりは小さく、ムクドリぐらいでしょうか。水がテリトリーで ほとんど水の上(水中)で見かけます。 |
| 白神山地 (秋田県) |
| カワガラスは、とても上手に泳ぎます。水中の小魚や昆虫を餌にしているので、泳ぎながらよく潜っています。 |
| 白神山地 (秋田県) |
| 暗門の滝への道は、台風の被害で所々寸断されている。崩れた場所では仮設の道を通ります。 |
| 白神山地 (秋田県) |
| アオダイショウがお出迎え 「ふっ、この先に行くのか?」って。 (ちょっとおおげさ?) |
| 白神山地 (秋田県) |
| 最後の難関 正直びっくりしました。「これを登る?」 (仮設がなかった時は、一体どこを登ったんだ??) |
| 白神山地 (秋田県) |
| 暗門の滝/そしてその先には、このシーンが。ありがたいです。もっと先もあった けど、自分のコンディションを考えてやめました。工事関係者の皆さんに感謝です。 |
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