唐招提寺(とうしょうだいじ) (奈良) 2010.04 |
Photo by K . Umezu |
ちょうど新緑のきれいな頃に訪れました。 薬師寺から歩き、少し町中を経由しての到着です。 唐招提寺はこの語も何度かいきましたが、一番好きなのは伽藍ではなく、鑑真和上御廟の苔庭です。 時期によっては苔が乾燥していて見るも無残な時がありますが、訪れたときはいい具合でした。 (使用機材:Nikon D700/SIGMA24-70mm F2.8) |
金堂に至る参道は、まさに新緑真っ盛り。 |
参道の正面に現れるのが金堂です。 |
左が宝蔵、右が経蔵です。 宝物と書物でしょうか? |
高床の校倉造りになっています。 現代でいうログハウスですね。 |
ここの小径もすきです。 土壁がなんとも言えない、いい味をだしてます。 |
あまり人が来ない道を奥まで進んでいくと、土壁の奥に鑑真和上御廟の入口が見えてきます。 |
思わず目が惹きつけられました。 |
時期と時間によっては、全然人がいません。 立派な庭なのに… |
乾燥しすぎると、パサパサな感じで色も白く褪せてしまうのですが、この時はまあまあいい感じでした。 (しかし、撮り方が下手で編集していて本当に嫌になります) |
御廟の灯篭のともしび。 |
今だったらもっとキレイに撮れるのに… 当時は何を考えてシャッター切っていたのか? 画像のデータを見てはため息ついてます… |
境内の一番北側の道です。 ここもゆっくり歩いてみると、小さな社が見つかったり結構楽しいです。 |
一番西側の小径です。 つつじが色を添えてくれました。 |
西の端に位置する戒壇です。こちらもあまり人が来ませんが、小ぶりながら中々立派な門です。 |
一回りして戻ってきました。 ここは金堂の裏側(北側)にある講堂です。 |
講堂横にある鼓楼です。 唐招提寺は人が少ない時にゆっくりまわると、とてもよい雰囲気が味わえます。 |
こんな屋根葺きを見るといいなあと思う。 一枚一枚職人が手で葺いていくから、こんな微妙なカーブがでる。 |
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