富山市内(富山城・岩瀬大町通り)
               
(富山県)  2011.03

        Photo by
 K . Umezu


富山駅から歩いて行ける富山城と、ライトレール(路面電車)に乗って昔の面影を感じさせる岩瀬の大町通りに行ってみました。
町中に同じ自転車が並んでいる場所があり、何かと思ったら市民の共同利用システムの自転車ステーションでした。
乗捨て型のタイムシェアリングですね。初めて見ました。
ライトレールは電車とバスのあいのこといった感じです。道路を入る路面電車とは違い専用の線路を走りますが、
座席や乗り降りなどはコミューターバスと同じ感覚です。 とてもおしゃれなデザインが印象的でした。

                                     (使用機材:Nikon D700/SIGMA24-70mm F2.8、SIGMA 70-200mm F2.8)

                                                                     (編集&up:2015年8月)


富山城  富山駅から歩いて10分ぐらいで行けます。  



この時は公園を一回りしただけです。



市内を流れる松川では、「松川七橋めぐり」の遊覧船が出ています。(冬期間は運休。4月〜再開)



春は橋を巡りながら桜のトンネルをくぐっていきます。 いいなぁ。   



これが自転車共同利用システムのステーション(駐輪場)です。 市民だけが対象なのかな?



富山駅(北口)から岩瀬浜駅までを結ぶ「富山ライトレール」です。 ワンマンで2両編成のかわいい電車です。



岩瀬の大町通りにやってきました。 ここは昔の面影を感じさせる建物が多く、ちょっとタイムスリップしたかのようです。



ここは桝田酒造店という、造り酒屋さんでした。



北陸銀行 岩瀬支店です。 (昔は岩瀬銀行でした)



北陸銀行の隣にあるのが「北前船廻船問屋 森家」  ※北前船とは、関門海峡・瀬戸内海を通って大阪と荷のやり取り(売り買い)していた船のこと 



建物は吹き抜けの構造で、太い柱と土壁が特徴です。



ここは酒店ですね。



タワーが見えたので行ってみました。 「富山港展望台」です。



やっぱりエレベーターはないですね… 四角いらせん階段を上ります。荷物が重い…



分厚いガラスごしなのですっきりしませんが、遠くに立山連峰が見えています。



西側は運河と工場・倉庫が続いています。 今はずっと離れた所にある富山新港が港の中心地になっています。



岩瀬浜の駅に向かっていきます。 運河から入った場所には富山マリーナがありました。



おおっ、ミサゴです。 さすが海。 群馬ではまずお目にかかれません…



岩瀬駅からまたライトレールに乗りました。 車内は電車と比べて幅が狭く、シティコミュ―ターのバスの幅ぐらいしかありません。(2人掛がきついです…)












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