裏磐梯(曽原湖・浄土平・中津川渓谷)
                         (福島県)  2011.10

        Photo by
 K . Umezu


学生の頃、星に興味があってあちこち見に行ってましたが、スターウォッチング(&撮影)のメッカで、
ウォッチャーたちが全国から集まるのが、高地で空が暗くさらに空気の澄んでいるこの浄土平でした。
(今回初訪問ですが、星空ではなく昼間になってしまいました…)

曽原湖は五色沼に隣接する小さな湖ですが、バス釣りが盛んなようで早朝からたくさんのボートが浮かんでいました。
たまたま朝の風景写真を撮りたくて回っていたら、曽原湖の近くの湖(名前が分からない…)で、
ちょうど朝焼けのいいシーンに巡り合うことができました。 偶然というのも大事な要素です!

                                         (使用機材:Nikon D700/Nikon24-70mm F2.8、Nikon14-24mm F2.8)

                                                                      (編集
&up:2015年6月)


これは五色沼・桧原湖に隣接する曽原湖です。 7時少し前に着きましたが、ちょうどボートが出発していく時間でした。



何かいい場所はないかと、近辺を探し回っていたらこの湖(沼)に出会いました。 まだ朝日が山から差し込み始めたばかりで、朝靄がキレイです。



太陽光が朝の水面に降りそそぎます。 ちょっと幻想的なシーンです。



靄が少しずつ晴れて、木々の色がはっきりしてきました。 風もなく、湖面に映える木々もまた美しいです。



すっかり晴れてきました。 まるで鏡面湖。  (名前が分からないのが残念です…)



浄土平にやってきました。 道路が渋滞して進まないので、大分手前ですが兎平駐車場という所に車を止めて、歩いていくことにしました。



正面の山は、一切経山(いっさいきょうざん)。 中腹から噴煙を上げています。 兎平からは吾妻小富士(ビジターセンター)前までは遊歩道がありました。



一切経山のアップです。 中腹の火口から噴煙が上がっています。  (標高は1949mで、吾妻小富士より高い)



麓から見ると立派な吾妻小富士も、この高さ(標高)からみると、まるで「丘」。 (標高は1707m) 



吾妻小富士の火口です。 一見下りられそうに見えますが、かなりの傾斜で、蟻地獄のようです。



アップにすると傾斜のきつさが分かります。 稜線のポチポチしているのは「人」です。



山頂からビジターセンター方面。 左が上ってきた五色沼方面で、ずっと渋滞が続いています。 (シーズンは福島市内からがおススメです)



紅葉で有名な中津川渓谷。 おしいことにまだ少し早い…(あと半月ぐらい?)



それでも、上流の方は少し色づいてました。



もっとも、紅葉のピークには、まわり中が人だらけでこんな写真は撮れないと思います。



帰りは、せっかくなので喜多方に抜けて、喜多方ラーメンを食べてきました。 「大安食堂」というお店です。












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