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薬師寺(やくしじ)  (奈良県)  2010.04
        Photo by
 K . Umezu


薬師寺は、近鉄西ノ京駅のすぐ横にあるので、電車で行くにはとても便利。
北側には唐招提寺もあり、また、少し足を延ばせば(元気なら)、平城京跡までもそう遠くないので、
奈良西部の観光としてはおススメのコースです。

※東塔は2019年まで解体修理中です

                                     (使用機材:Nikon D700/SIGMA24-70mm F2.8)


西ノ京駅で降りると、金堂のちょうど裏側(北側)に出ます。 本当は線路沿いに南側に回って、
南門から入るのが正しい?と思うのですが、つい目の前に入口(與楽門)があるので、そこから
入ってしまいます。 (見えているのは西塔です)



薬師如来台座(金堂) 蕃人(ばんじん)の裸像と朱雀。



西塔と金堂。 (いったい何て撮り方だ…)  



金堂。 結局一番南まで下がってから、また北に向かって歩いていくことに… 



きらびやかな西塔。 1981年に再建されたものです。



西塔



東塔は、1300年以上前に建立された、創建以来の唯一の建物です。
現在解体修理中でその姿は見られません。2019年に完了予定だそうです。



東塔  昔の建築工法が見られて興味深いものがあります。



東塔  確かにこの時点でも、相当痛みが目立っていました。






二天王像  (二王像とは違い、武装している)



南門からでると、正面に「孫太郎稲荷」という神社が見えます。



中に入ると「薬師寺休ヶ丘八幡宮」とつながっています。



何と、参道に踏切があり、電車が走っています。 こんなの見たことない!



一旦薬師寺(金堂エリア)から出て、町中を歩きながら離れた場所にある「玄奘三蔵院伽藍」(薬師寺の伽藍のひとつ)に向かいます。
ネギ坊主が元気に顔を出していました。



この花は何だろう? とても濃い黄色が目をひきました。



道端にあったお地蔵様。 きれいな花が供えられていました。



すごい角度の、ちょっと変わったお家を見つけました。 町中散歩はこういう発見があるので
おもしろい。



土壁(土塀)は趣きがあって好きだけど、メンテナンスしていくのは大変だろうなあ。
現代風のブロック塀にする訳にもいかないのだろうし…



北に向かって歩き、西ノ京駅を少し過ぎたあたりに玄奘三蔵院があります。



伽藍は、色は違いますが形は法隆寺の夢殿に似ています。(ともに八角形)
薬師寺は以上で終了し、歩いて唐招提寺に向かいます。












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