山寺(立石寺・りっしゃくじ)
             
 (山形県)  2010.11

        Photo by
 K . Umezu



「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」(松尾芭蕉)という有名な句で知られる山寺。 正式には宝珠山立石寺と言います。
JR仙山線 山寺駅のすぐ近く(200mぐらい)という、電車旅の人たちにとっては、とても便利な場所にあります。
が、しかし、それは本坊までのこと。ここから奥の院までは、延々山道を登っていきます。(ゆっくり歩いて1Hぐらい)

奥の院から帰り始めたら急に晴れてきて、最後は青空になりました。
女心と秋の空。山の天気は分かりません…


                                     (使用機材:Nikon D700/SIGMA24-70mm F2.8
                                                      SIGMA12-24mm F4.5-5.6)




まずは本坊からスタートします。雨がバシャバシャ降ってます。 (屋根から落ちる雨がすごい…)



お賽銭箱の上に鎮座しておりますが、何者? (子供がたくさんいるので、子宝=布袋様??)



小さいお地蔵さん(10cmぐらい)がたくさん供えられています。 



所々紅葉が見られます。雨に濡れてしっとり。緑とのコントラストがとてもきれいです。





               入山料を払って山に入ります。たくさんのお地蔵さんが迎えてくれます。 





奥の院までは岩山が多く、ところどころ大きな岩が姿を見せています。



大分登ってきました。右奥に見えるのが開山堂です。



さらに登り、奥の院までやってきました。 ここが終点(?)になります。



奥の院前です。まだ結構雨が降っています。



戻り始めたら雨が弱まり、景色もうっすらと見えるようになってきました。



雲の切れ間から、青空がのぞき始めました!



開山堂の奥にある、五大堂から下界(!)を望む。 もやがだんだん薄くなってきました。



しばらくしたら、こんないい天気に! ほぼ中央に山寺駅が見えてます。



まだうっすらともやがありますが、すっかりいい天気になりました。 (右側の建物は開山堂です)



晴れたので奥の院まで戻ってみました。 先ほどとは打って変わって、とても明るい雰囲気です。



奥の院横にはたくさんの墓石がならんでいました。 



すっかり晴れて、キレイな紅葉を見ながら帰ります。












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